燃えないお家 が 原点

2x4の構造で 家が焼失しない、燃えない家にしたい。

独立するときの想いでした

 お家が消失する最大の要因、

それは、フラッシュオーバー 「爆発的に延焼する火災現象」 のこと。

「木造住宅で、全焼になるかボヤで済むかの差は、火が天井を抜けるかどうかにかかっている。
スギ板などの天井材が焼け落ちると、1000℃近い火が一気に天井裏を走る。

これをフラッシュオーバー現象と言って、火が走った家は助からないので、天井を不燃化にすることこそが何よりも大切だ」 と

2X4を調べていて知りました。

壁から天井へ、壁の内側からは火は抜けない構造
天井が抜けなければ大丈夫!

%,画像の説明

何十年も前から建築におけるフラッシュオーバー現象を防ぐことが、最低の条件であると、書かれています

外国では、全ての住宅やビルデングで、内装下地として天井と壁に最低12.5ミリの石膏ボードを張り、クギ跡や継ぎ目をテーピングして鏡のように平滑に均し、塗装や吹きつけ仕上げをする工法。

そして、
木目の仕上げが欲しければ、その構造の上に無垢の木材を張る。
これがボヤで済んでいる最大の理由らしい。

外国の住宅では、フラッシュオーバーが起きていない。
以来ツーバィフォー住宅では全焼の話がないらしい。
ほぼ100%が、酸欠によって自然鎮火している。

ここが、私が惚れて信じている最大の要因です。

ツーバィフォー協会が行った2階建と3階建の2回の火災実験と、窓を閉めて薪にガソリンをかけて火を放っても、7~8分間で酸欠によって必ず鎮火してしまう。

窓を開けなければ消える、と信じています

火災実験だから、どうしても燃やさねば実験にならない。
そこでサッシを開けて、新鮮空気を注入してやってやっと実験が継続できたという結果を見て、なるほど、、納得!

もえないお家を建てて下さい

 お問合せ・ご相談はこちらから!

a:746 t:1 y:0