2X4をリフォームここがポイント

2X4住宅のリフォームの実務ポイントです。

お客様へ! お施主様へ! 特に重要な所です!!

まず、現場訪問で図面があればお借りする。(図面との照合が可能です)

なければ、 間取りの確認チェック、1~2F共、 の確認の作業から

ベランダの位置が、桁方向、妻方向の確認
屋根の向き、桁方向、妻方向 の確認
グリット寸法の確認 @910、 @955、の確認 など 床ネダと壁の位置ズレ、
内部壁の区画線上の開口部の状況、下壁、あるなしの確認をします。

2X4には絶対に守るルール(設計上)とは、

それは、絶対に守る七つのルールなんです。、 
①耐力壁線の区画は、 原則40㎡ 以下にする
①区画内の耐力壁の長短比は、 4 以下にする
①建物の隅角部は、 90cm以上の壁を配置する
①耐力壁は、 基本長さ90cm以上 にする
①開口部の幅は、 最大 4m 以下にする
①耐力壁線上の開口の幅の合計は、 壁長さの3/4以下 にする
①耐力壁線の直下には、 キソ がある

1Fでの 撤去可能な壁は、

耐力壁以外は、撤去できる、 ? ? ?

大雑把には、
フロの入り口、トイレ、センメンなどの水まわりは、ほぼ撤去可能です。
ネダ方向と同じ方向の壁も撤去可能です。
(2Fに特別な書庫でも無ければ)
耐力壁以外は、補強すれば撤去できる、 と思うのですけど。

床ネダの方向は、通常は、軒トイが架かる面に直角に(妻面に平行に@455で架工します)配置してあります。

妻面の長さが20F超える場合は、(6mを超えるスパン)6P以上
40㎡区画割線になる間仕切り壁の上で床ネダを継手ジョイントします。
届かないので間仕切りの上で接合します
床ネダ210材の定格寸法は、20F(6160mm)ありますが、
梁間(3K)まで、この長さ範囲なら桁方向の裏から表まで1本物で通せます。

この壁の線上では、開口部にたれ壁のある、天井面に何もない、とかで床の構造がほぼ解ります。

開口部分の注意点は、(3~4Pの巾開口)
開口部にたれ壁がある、 2Fの壁+屋根面の荷重を受けている場合が多い
特に荷重が大きいので再度 天井下側で(300梁)を作り支えている

天井面に何もない、そんなに重くない部屋だけとか、の場合が多い
天井裏で3枚合わせ梁(もしくは集成梁)で梁の両面共 金物受けで床ネダを受けている

区画線上の壁の撤去には、特に注意を払って下さい。

天井のPBを剥ぎ取り、床受けの(300梁位)を確実に固定して下さい。
梁受けの柱も 確実に支えて既存壁に固定して下さい。
防火区画にもなりますので転び止めなども止めてあり、釘が特に多くありますが最初から梁があったように確実に固定して下さい。

妻面に持出し型ベランダ。バルコニーがある場合

床ネダの方向が変わっていると思って下さい。なぜならベルコニー面に向かって床梁、ネダを突き伸ばす必要がありますバルコニーより2P(1820)位部屋内側で、梁の方向が変わります。
この部分の間仕切り壁は、外面より2P位の位置ですから、特には、除けなくても良いのでは。

2Fについては、特に気にする必要は、ありません。

天井ネダ206(204)は、区画線になる間仕切りの上でジョイントしてあります。
1Fとほぼ同じです 屋根の荷重を支える木が止まっている所は、なるべく触らない。 支えの木を別の所に変えればですが、触らないほうが良いのでは。
切り妻は、難度B。 寄せ棟は、少し難しいかも。

でも 七つの基本的なルールは、必ず守って下さい。

直したい気持ちは、周りも動かします。